2016年12月6日火曜日

2016年12月6日 今日のお弁当は「豚キムチのお弁当」です!

2016年12月6日
 今日のお弁当は「豚キムチのお弁当」です!

  • 豚細切れ肉と白菜キムチ、炒める前に輪切り唐辛子を炒めて辛さもアップ!
今日は豚キム~~~~(*゚∀゚)ノカライw
寒くなってくると、辛さもマックスで食べたくなる!
私だけかな( ̄-  ̄ ) ンーーーー?
今日の食材 ※価格は変動しています
【肉のハナマサ】
豚こま切れ肉
さて、今日は風が強~~~~い(;´д`)トホホ…
帰りの自転車通勤のしんどい事!
何度も路肩に吹っ飛ばされそうになりましたよw
昨日は暖かくて良い日和だったのに、良い天気が続きませんね・・
昨日の私はお休みですた(^^)v
ちょこっと見たい物があって、自転車で走って来ました
それは埼玉県毛呂山市川角にある「延慶の板碑」です
以前より見に行きたいと思っていて、しかもサイクリングで近くを通っていたのですが
中々訪れる機会がなかったのです
それを昨日はやっと見学に行くことが出来ました

それは上の写真の左手の雑木林の中に、ヒッソリと佇んでいます
雑木林の小道を進むと・・・・・・・・
身の丈3mに及ぶ、大板碑です!
これが「延慶の板碑」です!


建てられたのは、鎌倉時代末期の延慶3年(1310年)です
とても綺麗な板碑で、とても700年も前の鎌倉時代に作られたとは思えません

板碑の種子は、大日如来を表す【アーンク】です
彫りも深くて、とてもシャープな板碑です
これを鎌倉時代に作ったとなると、かなりお金がかかったはずです・・・

実は、この「延慶の板碑」には、一般的な板碑とはちょっと違う物語が隠されている様です。
それが、この板碑の醸しだす存在感の一部になっているのでしょうか?
この板碑の碑面には二人の名前が彫られています・・・
「沙門行真」と「朝妻氏女」です
「沙門行真」は僧侶の名前ですね・・・
「朝妻氏女」は武士の娘です・・・
この板碑は、この二人の供養塔の様で、この板碑の下から2個の骨壷が発見されています。
普通、板碑はお墓とは違うので、骨壷が埋葬される事はありません
しかし、この板碑からは2個の骨壷が出ました。
しかも1つは粗末な骨壷、そしてもう一つは高価な骨壷です。
それだけならまだしも・・・
そのお松な骨壷の中身は空でした。
もう一つの高価な骨壷は、火葬された骨がいっぱい入っていたそうです・・・
この状況からするに、2つの骨壷は1つに合わされて埋葬されたであろうとの事です
それは当然「沙門行真」と「朝妻氏女」の二人でしょう・・・
そして、板碑の偈に彫られているのは・・・・・・
「帰命本覚心法身(きみょうほんがくしんほうしん)、常住妙法心蓮台(じょうじゅうみょうほうしんれんだい)本来具足三身徳(ほんらいぐそくさんしんとく)、三十七尊住心城(さんじゅうしちそんじゅうしんじょう)」
これは「本覚讃」です

いったい700年前この地で、この二人に何があったのでしょう?
そして、これだけの大板碑を作ったのは誰なんでしょう?
興味は付きません・・・


板碑からはこれ以上の事はわかりませんが
唯一つわかるのは、この板碑を作った人の優しさでしょう
わざわざ2つの骨壷を1つに合わせてから埋葬してあげた・・・・
それは永遠に二人が一緒にいられる様に願ったからでは無いでしょうか?
その願いが、この板碑の存在感を包んでいる様に感じます。
板碑を見てからは黒山三滝へ行きました

残念ながら想像通り、紅葉は終わっていましたw


しかし、昨日は暖かくて、自転車で走ると暑い程でしたが
念願の延慶の板碑を見れて、大満足のお休みでした
昨日は他の写真は、下のアルバムリンクからご覧になれます
ご興味が在る方は、是非ご覧下さい(*゚∀゚)ノ
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