2014年5月7日水曜日

2014年5月7日 昨日と今日のお弁当ですよ( ・`д・´)/

またまた、2日分の更新になりました❣
一昨日の5月5日のこどもの日に、埼玉県加須市にある玉敷神社に置いて、国の指定無形民俗文化財の【玉敷神社神楽】が行われました。
丁度月曜日でお休みでしたので、またまた神楽を見に行って来ました♪
その関係でちょっと更新が出来ませんでしたので、今日は2日分のお弁当と【玉敷神社神楽】の様子をご紹介します(* ̄▽ ̄*)ノ

2014年5月6日
昨日のお弁当は「イワシの唐揚げとネギ入りの出汁巻き玉子お弁当」です❣

  • ご飯はゆかりご飯♪
  • サラダは千切りキャベツに辛子マヨ、そこにスイートコーンの乗せて♪
  • 赤ウインナーにブロッコリー♪
  • ネギ入りの出汁巻き♪
  • イワシのカラ揚げだよ(= ̄▽ ̄=)Vイェィ♪

昨日のお弁当は、イワシのカラ揚げでした♪
近所のマミーマートで、フライ用に売っていたイワシの開きを、「お醤油0ml位+お砂糖大さじ2+お水100ml+生姜スライス」のタレに一晩漬け込んで、薄力粉をまぶしてから油で揚げました♪
お味の方は、予想以上に美味しくてΣ(´∀`;)ビックリ
フライにしても、カラ揚げでも良い感じですね♪

2014年5月7日
今日のお弁当は「豚肉と茄子の味噌炒めのお弁当」です!

フライパンへ今日のお弁当は、豚肉と茄子の味噌炒めです♪
茄子を冷凍野菜の「揚げなす」を使っていますので、豚こま肉をフライパンで焼いたら、「甜麺醤+砂糖少々+お醤油」の味噌だれを作り、冷凍野菜の「揚げなす」と刻みネギ少々とを一緒にして、豚肉と合わせて炒めて完成♪

今日の食材 ※価格は変動しています!
【肉のハナマサ】豚こま切れ肉 ♪
いつもの細切れ肉です、まとめ買いしてから180gづつ小分けして、ホームフリーザーで冷凍保存しています♪
●業務スーパー 
冷凍揚げなす(500グラム入り)
 これも料理簡単冷凍野菜です♪
凍ったままフライパンで調理出来ます♪
 あんかけにしたり、炒めものにしてり出来ます、茄子は通常炒めものやあんかけにする場合でも、1度揚げなすにしてから調理しないと、油を吸ってしまい美味しく出来ません。
 その点この「冷凍揚げなす」なら、手軽に調理出来て便利で、美味しいです♪

さて、2日分のお弁当は、以上の様に簡単なものでした(≧∇≦)♪
って、いつも簡単なお弁当なんですけどねw
GWも終わりましたし、通常モードで頑張りまひょ(= ̄▽ ̄=)Vイェィ♪

さて続いては、GWtとは全く関係無い、通常の月曜休の私ですが、連休気分で行って来ました【玉敷神社神楽】♪


玉敷神社は、埼玉県加須市にある神社です。
その歴史は古く、大宝3年(703年)の創建と言われ「氷川神社」や「八幡神社」と並ぶ「久伊豆神社」の総本社です。

地図画像

その玉敷神社で、古くから伝わり400年の歴史ある神楽が【玉敷神社神楽】です。
【玉敷神社神楽】は、隣市の久喜市にある鷲宮神社の【土師一流催馬楽神楽はじいいちりゅうさいばらかぐら】と同様に、国の指定無形民俗文化財に指定されている貴重な神楽です。
【土師一流催馬楽神楽】は、関東全体の神楽の源流となった神楽で、800年弱の歴史があります。その【土師一流催馬楽神楽】が関東に広まって行く過程で、江戸里神楽と変化していった過渡期にあたる神楽が、【玉敷神社神楽】です。
【土師一流催馬楽神楽】は純粋に踊りだけの御神楽の様な神楽ですが、【玉敷神社神楽】は、秩父神社系の里神楽同様にコメディーの様な演目が含まれています。
鷲宮神社とは距離も近いので、もっと【土師一流催馬楽神楽】の影響が強いのでは無いかと思っていたのですが、【土師一流催馬楽神楽】と【玉敷神社神楽】の間には300年~400年の時間的隔たりがあるので、【玉敷神社神楽】はの「コミカルな演目」が入って来た、「初期の里神楽」の原型を今に伝えると考えた方が良いようです♪

この【玉敷神社神楽】の他にも、神社の隣の玉敷公園では「藤まつり」も行われていましたので、合わせて楽しんで来ました♪
この日の詳しい写真は、下のアルバムリンク、又はスライドショーでご覧頂けます。
400年間伝承されて来た【玉敷神社神楽】を是非御覧ください♪

玉敷神社神楽を見てきたよ♪  

●AM10:51  玉敷神社は、さいたま市から25km程です。【玉敷神社神楽】はPM13:30からですので、隣の玉敷公園の藤まつりを楽しみます♪

●玉敷神社拝殿前の狛犬(狛獅子)は、先日サイクリングした筑波山の「筑波石」で作られていた♪

●玉敷神社 春季大祭
AM11:00から玉敷神社の春季大祭が始まりました♪

●玉敷公園の大藤
 樹齢400年の「大藤」です(埼玉県指定天然記念物)

●樹齢400年と言うことは、【玉敷神社神楽】が行われ始めた頃に植えられた?幹の周りが1m以上ある♪

●「騎西藤まつり」

●玉敷公園の「藤まつり」では、色々なイベントをやっていました♪

●「藤まつり」の屋台で売っていた騎西名物の「いちじく饅頭」を食べてみた♪¥300なり
上品な甘さと、その場で蒸しているので(๑╹ڡ╹๑)オイシー♪

●玉敷神社神楽殿
江戸時代の天保7年(1836)の建立。茅葺屋根の神楽殿は珍しい ❣

●2014年5月5日春季大祭の奉納演目、この演目の1番「ミテグラの舞」は、滅多にやらない演目らしく本当に幸運でした。
 

●【玉敷神社神楽】 16座の中の1番「ミテグラの舞」、「ミテグラ」とは「御神楽」のなまった言葉かな?
 鷲宮神社の【土師一流催馬楽神楽】の「第1座 天照国照太祝詞神詠之段」に非常に似ています。

●第2番 伊邪那岐・伊邪那美の舞
里神楽では定番とも言える演目ですね、イザナミは左手に鏡、右手に神楽鈴を持って、イザナギが左手に宝珠、右手に神楽鈴を持って舞う♪

●第4番 おかめの舞、巫女舞になるそうです。
他の秩父神社系の里神楽では無い演目です、関東の源流である鷲宮神社の【土師一流催馬楽神楽】でやる「端神楽」が変化したものかな?

●第5番 戸隠明神の舞、左手に岩戸を現す木型を付ける天手力男神。
天岩戸を開ける動作が、ダイナミックな舞を見せます❢

●第7番 鹿島・香取の舞、とても高価な衣装の様です❢
左手に鉾を持っているのが鹿島神、左手に太刀が香取神です。

●第15番 山の神の舞、三つ目の鬼面での舞
三つ目の青鬼が激しく踊ります、演目の後半で左手に空の器を持って踊るのは、どんな意味があるのか判りません。

● 第3番 五行の舞、鷲宮神社【土師一流催馬楽神楽】の「第3座 浦安四方之国固之段」を起源とする演目の様です。

●第12番 恵比寿の舞は、里神楽ではポピュラーな「釣り場の舞」とか「釣り込み」と呼ばれるコミカルな黙劇です。
 この釣り場の舞では、秩父神社神楽同様に河童や鯛を釣り上げるストーリーなのが興味部会です。

●善応寺
玉敷神社神楽を見てから、帰りに近くの善応寺へ寄ってみた♪

●【善応寺 阿弥陀一尊種子板碑】
善応寺には、「仁治3年銘(
1242年) 阿弥陀種子板碑」がありました♪
  高さ 245Cmの板碑です、種子は【キリーク(阿弥陀如来)】です♪
この善応寺の創建が、元和3年(1617年)ですから、この板碑は善応寺が出来る以前からここにあったと考えられます・・
何とお寺が出来る400年近く前ですよ❢

●[善応寺 阿弥陀一尊種子板碑]
仁治3年(1242年)鎌倉時代中期の板碑で、種子の下には、素人目に仁治3年までは何とか読める程度・・しかし、偈文が左右に配置されているそうです!  偈文は 「十方三世の御仏、一切の諸菩薩、八万の諸聖教は、みなこれ阿弥陀 也 」。
いったい誰が建造したい旅なんでしょうね?
 

     

今回の玉城市神社の神楽も、国の無形民俗文化財に指定sれています、鷲宮神社の【土師一流催馬楽神楽】から、里神楽へと変貌していく過渡期の神楽を現代に伝える貴重な存在です。
まだ、【玉敷神社神楽】の全ての演目を見たわけでは無いので、なんとも言えませんが、鷲宮神社や秩父神社の神楽の要素をかいま見えて、大変興味深い神楽でした。
ちょっと残念なのは、やはり一演目ごとの演目時間が短い事ですね、オリジナルなのか、又は短くしているのかは判りませんが、もうちょっとじっくり見てみたいです♪
神楽に興味が在る方はもちろん!無い方も是非1度御覧下さい❢
(* ̄▽ ̄*)ノそいじゃ♪

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